DEATH and REBIRTH(TRUE)2
シトシン星



シンジはベッドの上、全裸の背中を壁にもたれかけさせて、姉妹を見下ろしている
「アスカ、舌を出せ」
シンジから見て左手の方からアスカがおずおずと顔を寄せてきた。
「レイもだ」
レイは右手から。シンジ同様姉妹も全裸である。
「そして2人で同時に舐めるんだ」
シンジに命じられがままに姉妹が向かい合う形で左右から顔を寄せていく。姉は妹のいたいけな表情を
間近に見て胸を痛め、妹は近づいてくる姉の売るんだ瞳にどぎまぎしてしまう。姉妹の間にはさっきまで
果ててDEATHしていたシンジの男根がもうREBIRTHしてそそり立っていた。
「アスカ・・・・・・・・」
「お姉ちゃん・・・・・」
小声で呼び交わした後姉妹がさらに顔を寄せる。シンジのペニスを間に挟んで、二人の唇が合わさった。
(うっ)
シンジの背筋が、ぞくっと鳴った。男根に妹達の唇と舌が絡みつき、屹立した幹を唇の粘膜をさすり、
血液の漲った鬼頭に舌先が這う。
(2人に舐めさせるっていうのは1人に舐めさせるより何倍もいいな・・・)

アスカとの相姦を果たして以来の数週間というもの、シンジはほとんど毎日のようにアスカの身体を
抱いていた。無論その際にはレイを横に並べ2人の妹の肉体を交互に楽しみ、または姉妹同士で
愛撫しあうことを強制してきた。最初にシンジから同姓同士での口付けを命じられた時にはそのあさ
ましさに姉妹ともに頑なに拒否しようとした。しかし何十回と繰り返されたセックスによって性の快楽を
仕込まれた姉妹は、やがて強制されるがままに口付けを交わすようになった。
今やレイは勿論アスカでさえもシンジに犯されることに抵抗を感じながらも毎日のように唇を奪われ乳房を
いじられそして膣を貫かれることに秘悦を覚えはじめ、そして同姓同士の、それも姉妹同士の愛撫の
交わし合いをするようになっている。
シンジが見下ろす下で姉妹は兄である少年の下半身に這いつくばりいきりたつ男根に口で奉仕している。
姉妹ともある時は唇で啄ばむようにちゅっちゅっと硬直した幹にキスを浴びせ、またある時はいっぱいに
舌を突き出してベロベロと血液が漲る鬼頭を舐めあげていく。シンジの肉棒が姉妹の唾液にまみれ
姉妹同士もまたペニスを間に挟んでディープキス同様に舌を絡め合い互いの唇を唾液で濡らしていた
「次は袋の方も舐めるんだ」
そう言われてレイが顔を下にずらし、硬直した幹の下、皺に覆われた垂れ袋に口づける。陰嚢の表面に
舌を這わせ、そして睾丸全体をすっぽりと口に含んで舌の上で転がし、あるいは軽く吸いたてる。
その間はアスカが陰茎の専属となる。姉と自分の唾液がたっぷりとまぶされた男根を舐め、小さな口を
いっぱいに開いて膨れ上がった鬼頭を収めカリ首に舌先を押し当てた。姉妹の熱い舌と唇が性器全体
を舐め回し鼻腔から洩れる息が陰毛にかかる。シンジはその心地よさと、そして姉妹を同時に性の魔魅
の虜にできたことに喜悦した。
(アスカもここまでできるようになるとはな・・・・)
まだ全く男性経験のない処女の身だった妹をこうして性奴として仕立てあげることができた。レイに続いて
アスカまでも。それを思うと背中がぞくぞくと鳴るような喜びがある。実際ここのところシンジは妹たちに
淫欲を注ぎ込むことに熱中しヒカリやミサトを味わっていなかった。

(だけど・・・・・・・)
シンジは思った。アスカをレイと同じように純真だった少女から欲望に憑かれた女に変貌させるには、
もう一段ステップを踏まなくてはならないだろう。
「レイ、そこに仰向けになるんだ」
シンジに促されレイは陰嚢から口を放し、ベッドの上に仰向けになった。ただでさえ熟れてきた肉体は
アスカよりも早く淫技を重ねてきたためにより豊熟さを増し滑らかな曲線に縁取られながら輝いている
「アスカは、レイの上に逆に重なれ」
鬼頭に舌を這わせていたアスカが一瞬のためらいの後に、こくんと頷いた。姉の身体を跨ぎ、顔をレイの
股間をレイに、自らの股間はレイの顔に重なるように身体を伏せる。姉妹が69の形で重なり合った。
「レイ、アスカわかってるね?いつもと同じようにするんだ」
シンジに告げられて姉妹の口から同時にああというため息が洩れた。姉妹は幾度もこうして身体を上下
に重ね、互いの性器を舐め合わされているのだ。
「アスカ、ごめんね、私、私・・・・・・・・」
「いいの、お姉ちゃん、私、お姉ちゃんのこと、気持ちよくしてあげる・・・・・・・」
相互に相手を気遣いながらも、レイはアスカの蒼い尻に、アスカはレイのスベスベした太腿に手を伸ばして
抱えると、互いの性器におずおずと口を寄せていった。

ぴちゃ
レイの舌がアスカのきれいな縦線の割れ目をなぞり、アスカの舌がレイの紅色に色づく秘唇を割った時、
唾液と肉襞がもつれ淫らな音が鳴った。そのまま、レイは顔をもたげて妹の股間に顔を潜り込ませ
性器全体にべっとりと舌を押し当て、アスカはレイの股間に顔を落とし込むようにして鼻先を埋め綻んでいる
肉襞をちろちろと舌先でくすぐった。
「あ・・・・・・・・・・・」
「う・・・・・・・・・・ん」
互いの性器を互いに舐めあいつつ、姉妹の口からかすかに喘ぎ声が洩れはじめた。この行為を兄に命じ
られた当初はあまりのあさましさに姉妹の顔に拒否感が強かったが、今ではすっかりレイは妹の蒼い
割れ目を、アスカは姉のとろける肉襞を舐める快楽を覚えている。姉妹の性器はすでに唾液ではない
液体がぬらついていた。

(よくここまでになったな)
相互愛撫を続ける二人の妹を見下ろしながらシンジは思った。そしてベッドの上で膝立ちになり、レイの
両足の間に移った。
「最初はレイに入れるぞ。アスカ、しゃぶれ」
レイの性器を舐めていたアスカの顔を起こし、その鼻面に屹立した男根を突き出す。レイに性器を舐められ
すでに快感が芽生えているのだろう。アスカは虚ろな目を兄のペニスに向けると言われるがままに差し出
された肉棒を口に含んだ。アスカの口ではとても肉棒全体を口内に収めることはできないが、それでも
精一杯に口を開き男根を飲みこんでいった。シンジは常に一人に挿入する前にはもう一人にしゃぶらせて
から挿入することにしている。
やがて肉棒全体にアスカの唾液がまぶされるとシンジは、よしと言ってその器官を口から引き抜いた。
腰をレイの両足の間に割り入れ、膨れ上がった鬼頭の先端を何も生えていないTRUETRUEの秘唇に
あてがう。
「アスカ、ちゃんと見ているんだぞ」
「はい、お兄ちゃん・・・・・」
「いくぞ、レイ」
「はい、お兄ちゃん・・・」
そしてシンジはレイの性器に硬直を挿入していった。

つづく

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