第七話 人の造りしもの



朝、ペンペンの隣でトーストを食べるシンジ。お腹かきながら起きてくるミサト
「おはようございます」
「ふぁああああ、おはよう」
「朝食できてるよ。ほらビールとビールとビールとピーナッツ」
「・・・・」
「今日もビール飲めてよかったな。健康って素晴らしい」
「ねぇシンちゃん、アタシも普通に栄養取らないといけないの、人間だし」
「俺の笑顔があるじゃん。ところでオメー本当に今日学校来るの?進路相談」
「当番だったことは謝るわ、でもシンちゃん」
「俺の進路ホントマジで真剣考えてくれよな履歴書に書くのにエヴァのパイロット、
しかなかったらシャレになんねー。卒業したら有限会社ネルフに就職なんてオチだけは勘弁、
じゃいってきます。ミサトまた学校でな」
「・・・・・」

「その後調子こいて人助けして自分が死にそうになって助かって、一人奇跡を起こしたとか行って
自己満足したミサトの話でした つづく」
    _, ,_  パーン
 ( ‘д‘)
  ⊂彡☆))Д´)
「アンタなに勝手に端折って話終わらそうとしてんのよ!!!!私が珍しく大活躍したってのに」
「えーだって結局一人で踊ってただけじゃん」
「うーっさいわねー」
「まぁまぁミサトさんには笑顔とビールが一番似合うよ、はい晩御飯の生姜焼きと餃子」
「う、ありがと。相変わらずビールに合うだけの献立ね。まぁおいしいからいいけど」
「ところでさ、ミサトさん」
「ん?なに?」
「葛城イチイってよく呼ばれてるよね」
「ん?そうよ。葛城一尉、階級名」
「葛城一位」
「そう葛城一尉」
「葛城ナンバーワン?」
「フフフ、ミサトナンバーワーン」
「ミサトオンリーワン?」
「フフフ」
「ミサトロンリー」
━●)´Д`)・:'.がぁッ!

「シンちゃーん?もう一度言ってごらんなさい」
「い、いや、でも今は違うじゃないですか」
「え?」
「僕がいるじゃないですか」
「アハ、そうねフフフ」
「もう一人じゃないですよ」
「そうねーシンちゃーん」
「先にシャワー浴びてこいよ」
(#●゜Д゜)━━●)|)彡 サッ!!
「よけた!」
「もっとムードのある所へいこうぜ」
「ちょwwwwwwwwwwそこ私の部屋wwwwwwww」
「ここまで来て男に恥かかせるな、そのつもりで家にいれたんだろ」
「何言ってんのよ、子供の癖に!」
「ミサトが大人にしてくれよ」

その後なんとか月に代わっておしおきしたミサトだったが本当にコイツは碇司令の息子なのかと思うのであった。

つづく


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